2012年5月10日木曜日

America around 2012 ~ amangiri ~

Driving to the Amangiri
29 April to 1 may ,2012

砂漠のリゾート、アマンギリに向かって264mile(=422km)のドライブ





いよいよラスベガスからのグランドサークルドライブ、開始。

グランドキャニオンを中心とした国立公園をめぐるルートは
グランドサークルと呼ばれ、アメリカでも人気のルート。

全部をめぐると全長2000kmを超えるものすごい旅だけれど、
今回はその約半分、1300kmぐらいのプチ・グランドサークルドライブ。


この旅を共に走り抜ける仲間、Nissan ROGUE


Google map先生は目的地まで4時間半とおっしゃるけれど
ランチ休憩もふくめて6時間は走るだろう・・と覚悟の上、朝9時ごろホテルを出発。





今日のドライブルートはこんな感じ。264mile(=424km)
ラスベガス(ネバダ州)からペイジ(ユタ州)まで。
ペイジはユタ州とアリゾナ州の境目の地域なので、ルート上も2つの州を行ったり来たり。
ちなみにユタ州とアリゾナ州は時差が1時間アリ。


途中の町でランチを食べたり休憩したりしつつ、無事たどり着けますように・・・。








ラスベガスからハイウェイを30分も走るともうあたりは岩山と砂漠のみ




途中St.Georgeの街でスタンドイン。
アメリカでのドライブは、ガソリンが半分になった時点で
満タンにするのが鉄則・・とのことで、早速トライ。
スタンドはセルフが基本。
支払方法がなかなかに難しく(店によって違うのに説明が少ない)、毎回ビビりつつ。





ガソリンスタンドの近くのモールでランチ休憩。
Panda Expressという中華料理のチェーン店。



どーん! ふたりでひとつで充分なり。
これと飲み物(デカいソーダ)で$8.34(=¥667)




走り続けること5時間、ついに目的地 " Amangiri " に到着。
超わかりづらい看板。これを見落としてホテルの前を往復してしまったわ・・・。





Stay in Amangiri
砂漠のリゾート アマンギリ

2年ほど前にこのリゾートの存在を知って以来、ずっと夢見てきたAmangiri。
ついに、来てしまった・・・!

上記の看板を目印に国道89号を曲がればホテルのプライベートエリア。
てか、ここから実際のホテルエントランスまでゲートをくぐって10分以上かかる。
だってあの岩山のふもとだもん。



エントランス
超笑顔のスタッフたちがお出迎え








エントランスのソファとちいさな滝






スーツケースも車も車のキーもすべてそのままおまかせして手ぶらでご入館。
いよいよ中へ・・・・!






渡り廊下の向こうに広がるのはメサとよばれる浸食した台地。
右手の茶色いドアを入るとホテルロビー。





ホテルロビー・メインダイニング・ラウンジはすべてつながっていて、
広々とした空間



そして広がるのはこの景色!










ダイニングのテラスエリア





テラスの正面に広がるのが、有名な岩のプール







自然の岩をそのまま利用したダイナミックなデザイン。プールは温水で、24時間利用可能。










温水とはいえ、日が沈むとぐんと寒くなるこの季節。プールはまだ昼間専用。




プールの奥にはホットジャグジー。プールで冷えた体を温める。





















プールの奥、ジャグジーの隣にあるラウンジスペース。
ソファにかこまれたファイヤープレイスと、ロマンチックなテーブルセッティング。





ソファには先住民ナバホメイドのクッション




アマンギリは全室コテージタイプ。
この緑が生えるアスファルトを渡って自分のコテージへ。




わたしたちのコテージ Mesa View Suite NO.29



門をくぐると・・・・



小さなポンドがお出迎え




入ってすぐにパティオ風エリア






まぶしいくらい格子から光が差し込むパティオ





ドアを開けるとこの景色





ひろびろとして、開放感のあるワンベッドルーム





窓際のリーディングスペース




置いてあるのはもちろん " AMAN ² " 。
これを読みつつ、次に訪れるアマンリゾートを考えました・・・っていう妄想をしました。












ウェルカムフルーツ





麦わら帽子、つえ、かごバッグ






メサを見渡すテラス





こっちからも


あっちからも




室内に戻りまして、ベッド横の大きなボード





薄型テレビとミニバーが収納されております。



ボードの裏がバスルーム
大きな壁一面のクローゼット。正面はトイレ。




くるっとふりかえりました




シンクは大型のボウルがふたつ。



バス&シャワー。
てか、ドアないの。









バスルームからも絶景





大型のレインシャワーと普通のシャワー
とても使いやすい










ゆうぐれのテラス。ファイヤープレイスに火を灯して。






 Amangiri の敷地内をお散歩





24時間利用可能のフィットネスセンター。
この隣にはスパも。




フィットネスセンターから見下ろすアマンギリ。




































一番奥にひっそりとたたずむ、とってもお高そうなスイート。
でも本当にお高い部屋は、レセプションからさらに車に乗って
よりひっそりしたところにあるもよう。


夜のラウンジ




夜のプール













Eating in Amangiri
アマンギリのグルメ


身分不相応と知りつつも、記念に。ということで1回だけ
アマンギリのダイニングでディナー。


お通し(?)のバゲット風スナック。ワカモレにつけて食べる。美味。



シーザーサラダ。確か、そんな感じ。



パスタ。多分・・・。




鯛のはず。

デザート

以上4品にワインやらモヒートやら食後のシェリー酒やら頂いて、
チャージは$173.23。

ちなみに内訳は、食事101.09 / 飲み物71.33 てことは・・・あれ?

円高で$1=80として、お食事 → ¥8,087- 

!!!!

結論 → Amangiri のお食事は、恐ろしいほどには高くない!

でも、飲み物が高い。

だってグラスワイン1杯$16くらいだったもの。。。


でもふたりで¥13,853のディナー、高いけど、美味しかったし、満足。
値段とかイチイチ気にする庶民のリゾートではないんだよ・・・。






ちなみにBreakfast(朝食)も1回だけ。

朝食のセッティング。with アメリカの新聞。
飲み物はコーヒーとフレッシュオレンジジュース




相方はBreakfast bufffet



好きなパン&ジャムもついてくる




パンケーキマニアな私はもちろん、Blueberry Puncake

朝食は$71.33(=¥5,706-) でした。





1 件のコメント:

  1. お世話になっております。
    フジテレビ『ノンストップ!』を担当しております
    葛原と申します。

    2013年8月頃にて
    『セレブが愛したリゾート』企画を予定しております

    この企画内で、ブラッド・ピットさんのオススメリゾートとして
    “アマンギリリゾート”を取り上げます。
    つきましては、誠に勝手なお願いですが
    このブログ内にアップされています
    “アマンギリリゾート”の画像を番組内で
    使用させていただきたいと存じます。

    詳しいことは下記にメールアドレスを記載しますので
    ご連絡頂ければ幸いです。

    フジテレビ『ノンストップ!』
    担当:葛原
    yoshinori.kuzuhara@with1.fujitv.co.jp

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